【興福寺・東金堂創建1300年 ― 12年ぶりの後堂公開と夜間特別参拝】
奈良・興福寺の東金堂は、神亀3年(726年)、聖武天皇が元正太上天皇の病気平癒を願って建立したお堂です。今年、創建1300年を迎えます。
創建以来、度重なる火災に見舞われ、現在の建物は室町時代の応永22年(1415年)に再建されたものです。すでに600年以上の歴史を刻む国宝建造物で、創建当初の奈良時代の建築様式を色濃く伝えています。
この節目を記念し、11月1日から30日まで、通常非公開の「後堂(ごどう)」が特別公開されます。
後堂は、本尊の薬師如来をはじめとする諸仏の背後に位置する空間です。ここには木造正了知大将(しょうりょうちたいしょう)立像が安置されており、12年ぶりに拝観することができます。
正了知大将には、火災の際に自ら踊るようにして難を逃れたという伝承があり、「踊り大将」とも呼ばれています。
また、10月31日から11月28日までの毎週土曜日には、「秋夜の奈良旅2026」の一環として、東金堂の夜間特別参拝も行われます。11月の夜間参拝日には、後堂も拝観できます。
昼間とは異なる秋の夜の興福寺で、1300年にわたって受け継がれてきた祈りの歴史に触れてみてはいかがでしょうか。
【東金堂後堂 特別公開】
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期間:2026年11月1日(日)~30日(月)
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時間:9:00~17:00(受付16:45まで)
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拝観料:大人1,000円(東金堂通常拝観を含む)
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期間中無休
【東金堂 夜間特別参拝】
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開催日:10月31日、11月7日・14日・21日・28日(いずれも土曜日)
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時間:17:30~21:00(受付20:45まで)
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拝観料:大人500円(後堂拝観を含む場合は1,000円)
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予約不要
※10月31日は後堂特別公開の開始前です。
詳しくは、興福寺公式ホームページをご確認ください。
https://www.kohfukuji.com/news/3039/
興福寺から、ならまちにある当店「はり新」までは徒歩圏内です。秋の奈良散策の折には、ぜひならまちにも足を延ばしてみてください。