【お知らせ】

2026.10.31  00:00

【第78回正倉院展、まもなく会期の折り返しへ】

【第78回正倉院展、まもなく会期の折り返しへ】

10月24日に開幕した「第78回正倉院展」も、まもなく会期の折り返しを迎えます。

今年は第1回正倉院展の開催から80年という節目の年。奈良国立博物館では、初出陳11件を含む60件の宝物が公開されています。

今年の見どころの一つは、異国の文化を感じさせる美しい水差し「漆胡瓶(しっこへい)」。また、イグサで作られた敷物「藺筵(いむしろ)」など、奈良時代の人々の暮らしを身近に感じさせる宝物も紹介されています。

実際に鑑賞された方々の感想を拝見すると、宝物の精巧な細工や美しさはもちろん、千三百年近い歳月を経て、これほど良好な状態で伝えられてきたことへの驚きが印象に残ります。

また、正倉院展を毎年の楽しみに、遠方から奈良を訪れる方も少なくありません。

千三百年前の宝物を、今を生きる私たちが目にすることができる。その貴重さを改めて感じさせてくれる、秋の奈良ならではの展覧会です。

会期は11月9日(月)まで。

当店の「はり新文庫」には、今年の正倉院展の目録をご用意しています。これから鑑賞される方の「予習」に、すでにご覧になった方の「復習」に、お食事の前後にどうぞご自由にお手に取ってください。

展覧会の詳細や日時指定券については、奈良国立博物館の公式サイトをご確認ください。

奈良国立博物館・第78回正倉院展