【秋の味覚「零余子(むかご)」】
奈良県天理市産の零余子が入りました。
「零余子」と書いて「むかご」。山芋の葉の付け根にできる小さな球芽です。
小さな姿ですが、ほくほくとした食感で、秋を感じさせてくれる食材のひとつ。こうした食材が厨房に入り始めると、季節がまた一歩進んだことを感じます。
【「第78回 正倉院展」は日時指定券が必要です】
奈良国立博物館で開催される「第78回 正倉院展」は、2026年10月24日(土)から11月9日(月)まで開催されます。
正倉院展の観覧には、原則として事前に「日時指定券」の購入が必要です。
各時間枠に残数がある場合は当日券も販売されますが、奈良へお越しになる日が決まっている方は、あらかじめ日時指定券を購入しておくと安心です。
正倉院展にあわせて奈良へお越しの方は、観覧時間をご確認のうえ、ならまち散策などと組み合わせて予定を立ててみてはいかがでしょうか。
【庭に秋の気配】
庭のヤブランが、紫色の小さな花を咲かせています。
まだ日中には暑さが残りますが、庭では少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。
これから山茶花やツワブキ、柊木も花の季節を迎えます。
【桜井・笠では、蕎麦の花が見頃を迎えています。】
桜井市笠では、今年も蕎麦の白い花が見頃を迎えているそうです。
写真は以前、笠を訪れた際に撮影したものです。一面に広がる蕎麦畑は遠くから見ると白く霞んだようですが、近づいてみると、小さな白い花がたくさん集まって咲いています。
笠は、私も時折訪れる好きな場所です。橿原方面へ出かけた折には、まほろばキッチン橿原店から少し足を延ばして笠へ向かい、「笠そば処」で蕎麦をいただいて帰ることがあります。
そして、ここまで来ればもう一か所。日本三大荒神の一つともいわれる笠山荒神へお参りすることもあります。
奈良市内からは少し距離がありますが、山里の景色と蕎麦、そして荒神さん。秋の奈良を少し足を延ばして楽しむ場所として、笠は好きなところの一つです。
〈掲載写真は今年のものではなく、以前訪れた際に撮影したものです〉
【奈良博・仏像館は休館中ですが、仏像には会えます】
奈良国立博物館の「なら仏像館」は、改修工事のため休館となっています。
「しばらく奈良博では仏像を見ることができないのかな」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、9月15日から青銅器館2階で、新たに「ナラハク仏像セレクション」が始まりました。
奈良と仏教美術の歴史を、仏像を通して分かりやすく紹介する展示で、観覧は無料です。
なら仏像館がお休みの間も、奈良博で仏像に会うことができます。
秋の奈良では、これからさまざまな特別展や寺社の特別公開も予定されています。奈良散策の途中に、奈良国立博物館へ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
なお、当店でも10月・11月のご予約が入り始めています。
秋の奈良へお越しの際に、はり新でのお食事をお考えのお客様は、どうぞお早めにご予約ください。
〈*写真は奈良国立博物館・なら仏像館にて(2026年7月撮影)〉
